Google認定イノベーターのアカデミーSEO24に参加するため、人生ではじめての海外旅行に行ってきました。
4泊5日、韓国の旅でした。アカデミーでは3日間、前後の1日ずつは観光として、経験値を増やしてきたので、当時のXでのポストも載せながら徒然に記していきます!
この記事ではインフラまわりで感じたことを記しています!
国内空港にて…
ラウンジ使いたかった…
人生で初めての海外旅行。しっかり楽しんでやろうと、念入りに情報収集して臨みました。
地元を始発で出て空港に向かい、ラウンジで優雅な朝を過ごしてやろうと画策していたわけです。なんといっても、
三井住友NLカード100万円修業達成済ですからね。見せつけてやるぜゴールドカードの力をな!!
…家に忘れました。NLゴールドはサブで使っていたんです。今回の旅ではメインのカードを持ち出していたので、早速ラウンジ使用を断念。
出国審査…
搭乗手続きやら、出国審査やら、とにかく時間がかかるという前情報だったので、相当ビビっていたのです。
搭乗2日前くらいに航空会社からメールが届きました。
「オンラインチェックインに関するお知らせ」
…情強の腕の見せ所ですわ。事前に登録しておけば、色々と楽になるんですね、きっと。やってやろうじゃないの、と意気込んだ結果…
なんかするする通ってしまい、ドキドキが止まりませんでした。
出国審査後、搭乗ゲートに行くまでの道に早朝から空いているご飯屋さんが何件かありましたが、緊張のあまりスルーしてしまいました。
初めての海外旅行を楽しむどころじゃないスタート…。
(ちなみに、パスポートを登録しなければいけなかったそうで、搭乗30分前くらいにしっかりカウンターで呼び出されました。自称情強を卒業しました)
飛行機から見えた世界
天気の分野を教えていると、かならず「大気を横からみた図」に遭遇します。飛行機では運よく窓際の席をとることができたので、ずーっと空を眺めていました。
雲の形を横から見ることができたこと、上空ほど暗くなり宇宙を彷彿とさせること…
理科の教員としてウッキウキしてしまいました。やはり実物に敵うものはありませんな。
インターネットどうするの?
これだけインターネットが発達した時代ですから、いわゆる観光地の旅行だったら、ネットに接続できれば勝ちですよ、と思っていました。
接続するためには当然、旅行先での電波を使える状態にならないといけません。そのため、今回の旅ではeSIMというものを購入しました。モバイルWi-Fiはなんやかんやで場所とりますしね。
eSIMが何者かって、QRコードを読み取って、ポチポチやるだけで、現地の回線にスマホがつながり、指定日数分、無制限に使用することができます。
旅行先の空港でも取り扱いがありますが、いきなり海外の空港でテンパるのも怖かったので、事前に通販サイトで購入しておきました。
そして韓国の空港(金浦空港)に着いたときのポストがこれですわ。Xの広告がことごとく韓国語になっていたので「ついたなぁ」と感じましたね。
地下鉄
WOWPASS? T-money?
キャッシュレス大国韓国…屋台行かなければマジで現金使わなかったです。今回の旅では電車と歩きのみで移動しました。この電車というのが第一関門でした。
電車一つ乗るのにメンタル削られるってwwwって思うでしょ。大冒険でしたよ。
「韓国旅行」で調べると、WOWPASS(プリペイドクレカ)に行きつくわけです。こいつのなにが凄いって
- 自販機で購入できる
- 円をぶち込むとウォンに換金してくれる(ちょっとレートがよいらしい)
- そのままウォンを現金で引き出せる
- T-moneyの機能が付属している
T-moneyについては後述しますが…なにかと便利なWOWPASS。
金浦空港のインフォメーションセンターで早速聞いてみました。「どこで買えますか?」と。
地下1Fに自販機あるよ~ってことだったので、下りました。
眼前に広がるのは動く歩道のみ。
ないじゃん~と、電車の改札目指して歩くこと約5分ほど。
ありました、WOWPASS自販機。電車の改札付近にありました。
まぁまぁ空港から離れていましたね。たしかに地下1Fです、チクショウ。
うっきうきで円をぶち込んで、ウォンを引き出してやろうとしたのですが、1度に引き出せるウォンが10万ウォンでした。どれくらい使うかわからなかったので、30万ウォン引き出すために3度チャレンジ…そのたびに引かれる手数料…本当にお得なのかしらこれ…
あとあとふりかえってみると、正直現金は10万ウォンもあれば豪遊できます。(ほとんどクレカ決済でした)
そして、WOWPASSを作成するときに「T-moneyカードにチャージするためにいくら現金が必要ですか?」と機械に聞かれます。
T-moneyカード…日本でいうSuicaやらPASUMOやら、いわゆる交通系ICカードなんですね。
で、WOWPASSの中にはT-moneyの機能もあるのですが、別々にお金をいれてあげないと機能しないのです。
T-moneyカード単体でも、別に自販機があったりコンビニで購入できたりするんですよ…このへんが厄介。
今回私はWOWPASSを作成したので、そこから少し離れた駅の改札付近でT-moneyカードのチャージにチャレンジ!
チャージは意外と少額しか受け付けてくれません。いくらか忘れましたが…たしか3万ウォンくらいぶち込もうとしたら「その額は定期購入じゃないと受け付けないよー」と機械に怒られました。日本語訳が選べるので便利ですね。エラーメッセージがでると、最初からやり直しになるのですが、私の後ろにできた列の圧力にビビり、結果韓国語画面で入金しました。
おかげさまでメンタルが米粒大まで削り取られました。
お作法
地下鉄の中、とにかく寒いです。夏に旅行に行ったわけですが…汗とか秒で乾くレベルで寒いです。寒さ苦手な方はちょっと羽織るものがあっても良いと思いました。
ちなみに、優先席は「優先されるべき方」にちゃんと譲られる文化があるそうです。日本ではわりとそうでもないですが、韓国ではそこがかなりしっかりしている文化なようでして。よくよく観察して、ようやく普通に空いた席に腰を下ろしました。
シート!!!!!
そして、まぁまぁ長い距離を歩き、緊張のまま立っていたところで、ついに至福のシートタイム…
硬いんすわ。駅のホームのイスみたいな感じなんです。これでしっかりホームシックになりました。
そしていろいろあって…(旅行中のことは他記事に記します)
帰りの空港
無事?4泊5日の旅を乗り越えて、いよいよ最終日、もう同じ轍は踏みません。
ちゃんと空港でチェックインを行い、呼び出されることもなく。
今回の旅ではロストバゲージが怖かったので、実は機内に全ての荷物をもちこんでいました。
しかし、帰りはお土産が多く、どうしてもスーツケースを預けざるを得なかったので、トライしました。
また、搭乗まで時間があったので、余ったウォンを円に換金。まさかの…
なんやかんやで無事日本へ到着。
スーツケースも無事回収。(待っている間は生きた心地がしませんでした。ほんと、心配性)
[PR]役に立ったアイテムたち
観光で役に立ったアイテムを紹介します。
☆【韓国eSIM】5日間(120時間) SKテレコム正規 高速データ無制限 受信専用番号(通話&SMS可能)付き
事前に通販で入手しておいて、途中まで設定、現地に到着後、数ステップ設定をいじるだけでインターネットにつながりました。安心感すごい。
☆WOWPASS
私は現地で買いましたが、これも国内で入手できるので、事前に購入しておくべきでした。。。
まとめ
むっちゃくちゃビビりな私ですが、無事韓国一人旅から帰ってくることができました。
目的がイノベーターアカデミーの参加でしたので、自分でいろいろ調べてチケットや宿を手配しましたが…
正直、普通に旅行行くならツアーのほうが安心感はありますよね。
韓国旅行編第一弾はインフラ編でした。今後も旅の詳細を少しずつ記していければと思います。