Google for Education 認定教育者レベル1

ワーク
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こっそりてぃーちゃー

元公立中学校教員。ワークライフバランスについて考えるようになり、通信制高校へ転職。担当は理科。
Google for Educationの利活用をはじめ、ICT全般に興味あり。
Google認定イノベーター、Google認定コーチ、Google認定トレーナーの3資格を取得済。

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  • Google for Educationの基本的な使い方を学びたい
  • Next GIGAに向けてスタートダッシュをきりたい
  • 期限が切れたので取りなおしたい

このような教員の方々の助けになればと思い、記事を書きました。

取得のメリットとデメリット

メリット:スキルとマインドを手に入れられる

  資格を取得するにあたって、Google for Educationのサービスについて学んでいくわけですが…
 基本的な各種アプリの使用方法、クラウドの概念を学ぶことができます。
 また、どのように実践につなげることができるかといったアイディアも得ることもできます。
 Googleの教育に対する考え方を学ぶことができるので、大変刺激になった記憶があります。
 とにかく大きいメリット。受験しなくても、勉強するだけでもOKです。

メリット:履歴書に書くことができる

  無事試験に合格すると、デジタルバッジや認定証のデータをもらうことができます。
 公式サイトにもあるように、履歴書に書くこともできます。
 勉強したついでに認定証もらえるなら、ちょっとワクワクしちゃいませんか?
 なんとなく、職場の方に「え、なにこれ?すごいの?」と興味をもってもらえるネタになりますよ。

この認定を取得した方は、履歴書、ポートフォリオ、ウェブサイトなどに取得した証明書とバッジを含めることで、そのステータスを公表できます。

教育者レベル1よくある質問

デメリット:有料かつ期限つき

  企業の資格であるため、さすがに無料ではないです。10$かかります。
 また、3年に一回認定を取得しなおすことで、ステータスが維持されます。
 ICTの世界は変化が激しいので、学びつづけるためには必要なことですね。

学習方法と試験の受け方

学習方法

  とにかく公式サイトが秀逸です。
 順番にたどっていけば、技を身につけ、考えを知ることができます。

 書籍で「実際どのような場面で使えるのか」といった実践集を見てから学習するのもアリです。

試験の内容と受験方法

  基本的には、トレーニングを受けていれば取得することができます。 
 気をつけていただきたいのは、不合格になってしまった場合、再受験まで時間がかかることです。
 前向きにとらえると、「修行してね!」ということなのですが…万全で挑みたいですね。

試験に不合格となった場合は、3 日を過ぎると再受験が可能です。2 度目に不合格となった場合は、3 度目の受験まで 7 日間お待ちいただく必要があります。3 度目に不合格となった場合は、4 度目の受験まで 14 日間お待ちいただく必要があります。4 度目に不合格となった場合は、アカウントがリセットされて再受験が可能になるまで 30 日間お待ちいただく必要があります。なお、受験料は毎回お支払いいただく必要があります。

教育者レベル1よくある質問

  受験をするためには、ウェブカメラが必須となるので、デスクトップパソコンの方は気をつけてください。申し込み方法は次の通りです。

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☆できるGoogle Workspace+Geminiパーフェクトブック
 一番最初にGoogle for Educationを学ぶために手に取った本が「できる」シリーズでした。GIGA導入したてくらいにでた本です。が!!定期的に更新版が販売されていますね。
 生成AIGeminiのことも書かれています。初心者にはオススメです。

まとめ

  認定教育者レベル1を取得すると自信やアイディア、明日からすぐに教育に取り入れたい熱意
 などなど、手に入れられるものは多いです。是非チャレンジしてください!
 何か不明な点がありましたら、お問合せよりご連絡ください。サポートいたします!

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