Google認定イノベーターのアカデミーSEO24に参加するため、人生ではじめての海外旅行に行ってきました。
4泊5日、韓国の旅でした。アカデミーでは3日間、前後の1日ずつは観光として、経験値を増やしてきたので、当時のXでのポストも載せながら徒然に記していきます!
この記事では宿泊時にこっそりパニックになっていたことを記しています!
宿泊の地、決定
刺激をもとめて~Airbnb~
なかなか海外旅行なんてする機会のない私ですから、「せっかくだしなにかネタになることをやろう」という気持ちで、宿選びからこだわりました。
元来臆病な正確なので、無難に東横インを選ぶという方法もあったのですが・・・
心強いルームメイトも同行予定でしたので、今回はAirbnbというサービスを利用しました。
空いている部屋や使っていない家を収入源に変えたいホストと、安く面白い宿泊体験をしたいゲストをマッチングさせるサービスです。
いわゆる民泊サービスです。
ホストとのやり取りはお互い母語でチャットがメインになりますが、自動翻訳機能もあり、特に契約上困ったことはなかったです。
いわゆる普通のホテルは部屋あたりの料金ではなく、一人あたりの料金を請求されますよね。
今回私が探しあてた民泊は部屋あたりでの料金だったので、ルームメイトのおかげもあり、はるかに宿泊費を抑えることができました。
あえて言うなら、宿泊予定日ギリギリにならないと場所の詳細が開示されないところは不安感が大きかったです。
ハプニング連続発生
スマホのマップアプリが残念
無事宿泊予定日の10日前ほどにホストから連絡があり、民泊場所が確定しました。Googlemapのストリートビューでなんとなく行き方は予習しておきました・・・が。
宿周辺に夜遅く到着。Googlemapを開き、改めてルート検索をしようとすると…
なんということでしょう。できませんでした。
どうやら、韓国は国内にデータセンターを持たない外国企業への地図データ提供を禁止しているらしく…道のりの詳細がわかりませんでした。
すぐさまNAVERマップアプリをいれたのですが…こちら、GPSがビミョーにずれるのです。
結果、GooglemapのGPS機能を頼りに、自力で宿まで向かいました。
部屋に入れないのだが?
ホストからは事前に建物や部屋に入るための暗証キーを教えてもらっていました。
ホテルでは受付でカードをもらって…という感じですが、今回契約した方はこのような感じでした。
無事建物に入り、部屋の前まで到着。
ドアノブを見ると…
「CARD」の文字が。え?カードキーなんてもらってないよ?
暗証キーは教えてもらったけど、キーパッドついてないし。どゆこと?建物間違えた?
一旦建物から出て途方にくれながら、「建物に入る暗証キーは合っていたわけだから、ここで間違いないはず…」改めて部屋の前に行きました。
そしてびっくり。
拠点もできたし一汗流そう
無事部屋に入ることができたので、部屋の中を物色。
ワリカンで泊まるとはいえ、一泊4000円とは思えない綺麗さ。
荷解きをして、一日の疲労と汗を流すためにバスルームのドアを開けた私。
それは楽園への扉ではなく、絶望への扉でした。
速攻でルームメイトにテレビ電話しました。
「バスタブが!!ないんだが!!!これ騙されたんか!!!!」
ルームメイトは華麗に「めちゃくちゃキレイな部屋だね〜いい環境♪バスタブ?あぁ、アジア圏だと普通にないよ?シャワーあってよきよき」と余裕の返答。
知らなかった…あやうくホストにわけわからんクレームを入れるジャップが誕生してしまう瞬間でした。
下水道が発展途上
予習で、韓国では下水道整備がまだ行き届いていないところもあり、トイレットペーパーが流せないトイレがあったり、流せるにしても詰まりやすいので要注意、ということを学んでいました。
が。
しっかり詰まらせました。(普段使っているトイレットペーパーは少ないほうだという自負はあります)
“スッポン”が備え付けられていたので助かりました。
荷物を軽くするには
1泊分の荷物でレッツトライ
韓国についてから、宿へ直行せず、とにかく観光をしたかった私は、衣服を必要最低限(1泊分)もっていき、あとはコインランドリーで乗り越えてやろうという計画で行きました。(ちなみに今回の旅は4泊5日です。)
はじめての海外旅行とは思えないチャレンジャーっぷり。なんでしょうね、この性格。臆病なくせに刺激が欲しいんですよ。
“コイン”ランドリー
無事夜ご飯とシャワーを済ませて、コインランドリーに赴きました。
韓国、日本でいう”100円”が紙幣なんですよ。それより小さいものが硬貨なんです。
ただ、基本的にキャッシュレスで回れるし、市場でも大体紙幣で完結してしまうんですね。
そうすると、手元に”コイン”がない。
当然”コイン”ランドリーなので、紙幣は使えない。
一回の洗濯で50円×9枚必要なのです(わかりやすく日本円表記)
見回してみると、柔軟剤の販売機はあるくせに、両替機がない。
幸い、近くにコンビニがあったので、店員さんに泣きついて両替していただきました。
日本で言う”50円玉”、韓国では500円硬貨サイズなんですね。デカい。それが9枚。多すぎやろ、と。
で、洗濯中に気づいてしまいました。
乾燥機を使用する場合はさらに50円×9枚必要
\(^o^)/オワタ
また店員さんに泣きつくんか…今日を凌いでもあと3日…
「日本人やべぇよ」って噂されてまう…
極限まで追い詰められると五感が研ぎ澄まされる、みたいな流れをマンガやアニメで見たことがありますが、まさにそれでした。
…あるやん!!両替機!!!!
柔軟剤販売機の下部分、色が濃い部分が実は両替機でした。
[PR]役に立ったアイテムたち
今回役に立ったアイテムを紹介します。
☆水切りワイパー
バスタブがないので、シャワーを浴びると、トイレ周辺も当然水浸しになります。
買って持って行く必要はないですが、こーゆーものがあると便利でした。
(現地の100均で買いました)
☆安心したいなら航空券、ホテル一括予約サイト
私は刺激を求めたので、今回このような旅になりましたが、下の広告のような一括予約サイトを使用することをおすすめします。
☆ちょうどいいカスタム感
全てを自分で用意するのは大変だけど、ちょっと挑戦もしてみたいなんて方におすすめです。アレンジができるので自分らしい旅ができますね!
☆チャレンジャー、まずは格安航空券から
刺激を求めている方はこちらのパターンですね。まずは格安航空券の手配からスタート…って感じです。
まとめ
冒険の連続でした。私のドキドキ感が伝わればよいなと思います。
はじめての海外旅行、たくさん経験を積むことができました。
旅を通してわかったことは「インターネットは偉大」ですね笑